【Waves】MaxxVolumeの使い方徹底解説|「潰さず」音量を均一化する4セクション・ダイナミクスプロセッサー

今日はWavesの📖VSTプラグイン🎛️MaxxVolume」を紹介します。

ミイ

🎛️MV2と名前が似てるけど、何が違うの?みぃ、どっちを使えばいいのか分かんないよぅ…

ちびイボG

いい質問!MV2はこのMaxxVolumeのエンジンをベースにした簡易版で、2本の📖フェーダーだけに絞ったもの。こちらは4セクションを個別に追い込めるフル版です。

この記事では、4つのセクションの役割・基本の操作順序・用途別の設定の目安までをまとめます。

目次

MaxxVolumeの概要・特徴

MaxxVolumeは、定番📖リミッターL2のアルゴ📖リズムを基盤に、複数のダイナミクス処理を1つに統合したプロセッサーです。公式のキャッチコピーは「潰さずにレベルを均一化」——大きな音を押さえるだけでなく、小さな音を持ち上げ、不要なノイズは📖ゲートで整理するところまでを1画面で完結させます。ナレーション、ヴォーカル、📖インストゥルメント📖トラックの処理に幅広く使えます。

構成は以下の4セクションです。

Leveler(レベラー)
長い時間軸で音量の波をなだらかにするオート📖ゲインコントロール。フェーダー操作を自動化するイメージ。
Low Level Compression(ローレベル📖コンプレッション)
しきい値に満たない小さな音を持ち上げ、聞こえやすくする(MV2にも搭載されたアップワード処理)。
High Level Compression(ハイレベルコンプレッション)
しきい値を超えた大きな音を圧縮する、いわゆる通常のコンプレッサー動作。
Gate(ゲート)
一定レベル以下のノイズや📖かぶりを抑える。Low Level Compressionで持ち上がりがちなノイズ床の対策としても機能する。

基本の操作順序

Waves MaxxVolumeの画面
  1. トラック(ナレーション・ボーカルなど)にMaxxVolumeを📖インサートします。
  2. まずHigh Level Compressionで大きな音のピークを軽く押さえます(📖ゲインリダクションは控えめに)。
  3. 次にLow Level Compressionを少しずつ上げ、小さな音(言葉尻や余韻)が聞こえるところを探します。
  4. 小さな音と一緒にノイズ床が持ち上がってきたら、Gateで整理します。
  5. Levelerで全体の音量の波をなだらかに整え、最後に出力レベルを調整して完成です。

聴感上の音量が変わると「良くなった」と錯覚しがちです。出力で音量を揃えてから、バイパスで前後比較して判断しましょう。

用途別セッティングの目安

目的設定の目安
ナレーション・実況音声の均一化Low Level Compressionをやや深め、Gateで部屋鳴り・空調ノイズを整理。一定音量で聞きやすくなる
ボーカルの下処理High Levelでピークを数dB押さえ、Low Levelは控えめに。仕上げのコンプは別途お好みの機種で
ベースやリード楽器の存在感📖キーLeveler中心に使い、演奏の強弱で埋もれたり飛び出したりするのをなだらかに整える

よくある質問

Q. MV2との違いは?

MV2はMaxxVolumeのエンジンをベースに、操作をLow/High Levelの2本のフェーダーに簡略化したものです(公式ページにも明記)。手早く済ませたいならMV2、GateやLevelerまで個別に追い込みたいならMaxxVolumeという使い分けができます。

Q. マスターに挿してもいい?

トラック単位(特にボーカル・ナレーション)での使用が本分です。マスターの音圧上げはルックアヘッド型のL1 Ultramaximizerのような専用機の方が適任です。

Q. いくらで買える?

定価は26,180円ですが、Wavesはセールが非常に多く、2026年8月確認時点では6,160円でした。現在の価格は下記の公式ページで確認してください。

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