【Waves】X-Clickの使い方徹底解説|レコードの「プチッ」というクリックノイズを除去する専用ツール

今日はWavesの📖VSTプラグイン🎛️X-Click」を紹介します。

ヒバリ

……レコードを取り込んだ音源に「プチッ」ってノイズが入る。消せる?

ちびイボG

X-Clickの出番だね。クリックノイズ除去の専用機で、操作は実質スライダー2本だけ。取り切れない細かいパチパチは姉妹製品の🎛️X-Crackleと分担するのが公式推奨の流れだよ。

この記事では、X-Clickの仕組み・基本の使い方・Xシリーズの使い分けまでをまとめます。

目次

X-Clickの概要・特徴

X-Clickは、アナログレコードの「プチッ」というクリックノイズや、デジタル系の鋭いスパイクノイズを除去する専用プラグインです。公式ページでは、78回転の📖SPレコードや通常のアナログレコードの処理、デジタルスイッチングやクロストーク由来のスパイク📖波形の除去が例示されています。倍精度ビット解像度処理で、リアルタイムの📖トラック📖インサートに対応します。

調整スライダー(2本)
公式曰く「たった2つのスライダー」。クリックの検出と除去の深さを調整する。
Visual Scope
クリックの強さを視覚的に表示。どこでノイズが出ているかを目で確認できる。
Audio/Difference📖モニター
処理後の音(Audio)と、除去された成分だけ(Difference)を切り替えて聴き比べられる。

基本の使い方

Waves X-Clickの画面
  1. ノイズを取りたいトラックにX-Clickをインサートします。
  2. 再生しながらVisual Scopeでクリックの出方を確認します。
  3. スライダーを少しずつ上げ、「プチッ」が消えるポイントを探します。
  4. Differenceモニターに切り替え、除去されている成分に音楽成分が混ざっていないか確認します。
  5. 残った細かいパチパチは、次段のX-Crackleに任せる前提で、ここでは深追いしない設定に留めます。

Differenceで📖メロディやドラムの音が聴こえたら削りすぎのサインです。クリック除去は「消えたら勝ち」ではなく「音楽を削らない範囲で消す」が鉄則です。

Xシリーズの使い分け

製品得意なノイズ
X-Click(本記事)単発の大きめな「プチッ」(クリック)
X-Crackle📖サンプル単位の細かい「パチパチ」(クラックル)
🎛️X-Hum「ブーン」という電源📖ハム・ランブル
🎛️X-Noise「サー」という定常ノイズ(ヒスなど)

レコード復刻では、大きなクリックをX-Clickで取ってから、第二段階としてX-Crackleで細かいパチパチを整理するのが公式の想定する流れです。

よくある質問

Q. X-Crackleとの違いは?

対象のノイズの大きさが違います。X-Clickは単発で目立つクリック、X-Crackleは発生箇所の数サンプルにだけ現れる繊細なクラックル担当です(公式説明)。両方残っている場合は先にX-Click、仕上げにX-Crackleの順です。

Q. かけすぎるとどうなる?

ドラムの📖アタックなど短い音楽成分までクリックと誤検出され、音の📖エッジが鲍ります。Differenceモニターで削っている成分を確認しながら、必要最小限の設定に留めましょう。

Q. いくらで買える?

定価は22,660円ですが、Wavesはセールが非常に多く、2026年8月確認時点では6,160円でした。現在の価格は下記の公式ページで確認してください。

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