【VST解説】Wavesプラグイン「H-EQ」の概要と使い方について

こんにちは、DTM音楽研究家のイボGです。

今日はWaves社のプラグインから「H-EQ」の概要・基本操作をまとめました。

Hシリーズのプラグインは愛用者が非常に多く、使いこなすと音楽制作の幅が広がると思います。

本記事では、このプラグインの特徴についてざっくりと把握してもらえたら幸いです。

目次

製品の特徴・コンセプト

Wavesのアルファベットを冠するプラグインシリーズは、一定のコンセプトに基づいて製品が開発されていますが、Hシリーズは、ヴィンテージとモダンウェアの「ハイブリッド」をテーマとしています

デジタルとアナログをはじめとする特徴

  • イギリス/アメリカのコンソールにインスパイアされたビンテージEQとモダンEQの搭載
  • バンドごとにこたなる7つのフィルタータイプを搭載
  • ノート(音階)をクリックして周波数を選択できるキーボードグラフィック
  • MS処理によって、Mid/Sideコンテンツに異なるEQを適用可能
  • フレキシブルなリアルタイム周波数スペクトルアナライザー

使い方・パラメーター

では早速各パラメーターの動きを紹介いたします。

各周波数帯域ごとにモデリングの機種を変えられるところが素晴らしいですが、Qが効かないものなど、それぞれで挙動が異なりますのでご注意ください。

メーター類

参考動画など

Youtubeに使い方が分かりやすい動画が載っていますので、ご紹介して終わります。

また、sleepfreaksさんは3つのEQを比較した動画となっていますので、興味があれば他のEQも是非見てみてください。
(動画はWaves「H-EQ」から始まるようにしています)

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