Waves V-Compの使い方・設定例|Neve系バスコンプ

こんにちは、DTM音楽研究家のイボGです。この記事では、Wavesのビンテージ系📖コンプレッサー🎛️V-Comp」の使い方を、🎛️Neve 2254系ならではの特徴・📖スレッショルドが無い理由・入力レベルの正しい合わせ方・全パラメーターの意味までまとめて解説します。

V-Compは、Wavesの「Vシリーズ」=60〜70年代のハードウェアをモデリングした製品群の1つで、Neve 2254マスター📖バス📖リミッターを再現しています。ミッドレンジのきめ細かさを保ったままファットで温かい質感を足したいとき、📖トラック同士を馴染ませたいときに力を発揮する、目的のはっきりしたコンプレッサーです。

ただし、このプラグインには使う前に必ず知っておくべき落とし穴があります。信号の基準レベルが実機のアナログ基準のままなので、デジタルレベルの信号をそのまま突っ込むと入力過多になり、音がパツパツに潰れてしまいます。適正は-22〜-17dBFS。まずはここから押さえていきましょう。

目次

製品の特長・コンセプト

Wavesは、「Rシリーズ」「Hシリーズ」など製品コンセプトごとにアルファベットを冠した命名をしていますが、この「Vシリーズ」では、ヴィンテージ機器のハードウェアプロセッサーを忠実にモデリングしており、特に60年代・70年代頃の音楽に見られる📖ウォームでファット、リッチなサウンドを簡単に提供することを目的としています。

Waves V-Comp Master Bus Compressor📖ディエッサーが付いている🎵クラシックタイプのコンプレッサー/リミッターで、Neve 2254マスターバスリミッターを精密にモデリングしており、温かいサウンドを得たい場合に特に有効です。

Neveとは
1961年に設立されたイギリスの音響メーカーでルパート・ニーヴ氏が創業。📖レコーディング業界における数々の伝説的な定番機器を生み出しており、現代ではそれらをモデリングした📖VSTプラグインが数多くのメーカーから出されている。

V-COMPは、他のコンプレッサーに見られるようなスレッショルドの調整機能がありません。これは、📖コンソールのマスター📖バスコンプレッサーをモデリングしているためで、オリジナルのアナログコンソール上では、マスターバスコンプレッサーのスレッショルドをコンソールのマスター📖フェーダーによってコントロールしており、📖ミックスのオーディオ信号が高ければマスターフェーダーの📖ゲインが増加し、より深いコンプレッションが得られるという仕組みです。

なお、V-Seriesで気をつける必要があるのが、信号基準レベルも実機のアナログ基準としているので、デジタルレベルのままの信号を流すと、入力過多となってしまう点で、V-Comp使用時に気をつけないと音がパツパツに潰れてしまいます。

アナログの世界では、0~+5dBuが理想的なレベルとされており、アナログ基準では0dBuはデジタル📖スケール上の-22dBFSとなるように設定されていることから、V-Compの理想的な入力レベルは-22~-17dBFSとなるので、この点は必ず覚えておいてください。

V-COMPの画面レイアウトは、上部がプラグイン全体の設定、右下がコンプレッション部、左下がリミッター部となっています。

では早速各パラメーターの動きを紹介いたします。

使い方・パラメーター

V-COMPが有効なシチュエーションとして、Wavesの公式マニュアルでは、ミッドレンジのきめ細かさを犠牲にすることなく、ファットなサウンドを求めている時やトラック同士を上手くなじませたい時、クリアな📖音色よりも豊かな音色を手に入れたい時に有効とされています。

V-COMPパラメーター

プリセット

この製品の武器は、楽器ごとの即戦力📖プリセットが付いていることで、個人的にも重宝しているプラグインの一つです。

参考動画

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