【楽曲制作】まだボーカル探しで消耗してるの?サンプリング音源を活用しよう

こんにちは、DTM音楽研究家のイボGです。

イボG

DAWソフトのインストールも無事に終了して、さぁ曲を作るぞ!

と思ったものの、曲作りって何から始めたら良いのか分からない…。

DTMを始めたばかりだと、こういう状態になりがちだと思います。

この状態が続いてしまうと、モチベーションが低下してしまい、更には作ることを諦めて、最終的にはいつの間にかソフトすら立ち上げなくなってしまいそうですね。

そうならないためにも!!

ここでは、私が音楽制作に夢中になったきっかけである、演奏パーツを並び替えるだけで音楽が作れる方法をご紹介していきたいと思います。

本ページ内では、実際に作った曲も公開しますので、よろしければご覧ください。

目次

サンプリング素材による音楽制作

私のサイトでは、『曲作りは料理に似ている』という話をよくしますが、料理を作るためにはまずは具材・素材の調達をしないといけないんです。

みなさんは野菜・肉・魚・調味料などを調達する時、自分で作って収穫したりしますか?

もちろん、応えはノーですよね!

基本的にはスーパーで具材を調達してきて、それを使うかと思います。もちろん中には、自前で調達しちゃうよ!というすごい方も中にはいると思いますが…。

音楽制作にもこれは共通した話で、自分で素材となる演奏フレーズが構築できるようになるまでは、既に販売されている音楽素材を使うということも視野に入れてみてください。

また、音楽素材は「サンプリング素材」と呼ばれており、使用許諾契約書の範囲内で活用することが可能となっています。

アコギ、ピアノ、ドラム、ベース、ボーカルなど特定の楽器にフィーチャーしたものや、EDM、R&B、ハウス、ジャズなど特定のジャンルに焦点を当てたものなど、色々な形式で販売されており、事前に一部のデモ視聴が可能となっていますので、是非サイトを眺めてみてください。

デモを視聴しているだけで、色々な想像を膨らませることができるので、楽しくなってきてしまいますが、ちなみに、私はだいたい100製品ぐらい購入しています。

SONICWIRE
CRYPTON

中には、市販されているものを買わなくとも、既に音楽ソフト(DAW)にドラムパターン、ベースパターンが格納されているものもあるので、探してみてください。

サンプリング素材
楽曲構成の基となる音の素材のことで、ドラム、ベース、ギター、ピアノ、シンセ、ストリング、ボーカルなど、様々なバリエーションの演奏フレーズが販売されており、テンポやキーの同じものを組み合わせるだけ楽曲が作れる。

並べて作る。そしてその後の発展。

さて、サンプリング素材ですが、うまく組み合わせられない場合がありますので注意が必要です。肉じゃがを作りたいのに魚を買ってしまった場合など、作りたい方向のものを揃えてしまうといけません。

基本的には、テンポと調が合っていれば、だいたいマッチするので、同じような種類の素材集を集めていけば、新しい曲を生み出すことが可能です。

素材が充実してくれば、別々の製品でもうまく合うことが増えてきますが、最初のうちはそんな訳にはいきませんので、「コンストラクションキット」と呼ばれるサンプリング素材の購入をオススメします。

コンストラクションキットでは、既に完成している1つの楽曲を分解したような、即戦力キットが収録されているため、並べて再生するだけで3分前後の曲ができてしまう素晴らしい素材集となっています。

通常のサンプリング集では、何の脈絡もないものが大量に収録されているため、自分が作りたいものに関連する素材を拾い上げて統合する必要があり、そのためにかなりの時間を要します。

ですので、初めのうちはこういったコンストラクションキットを購入し、並べる作業で曲を作る感覚を身に付けるところからはじめると良いと思います。

この作業にだんだん慣れてくると物足りないと感じるはずですので、その時には自分でシンセサイザー音源等を差し込んで、自己流フレーズを入れてみるのをオススメします。

曲作りは全体の構想を作ろうとすると大変な作業なので、このように部分的に少しずつ作ることを繰り返していくと、だんだん作れる範囲も広がりますし、楽しみながらそこそこのクオリティの曲が出来ます。

その中で自分のオリジナリティを少しずつ積み上げながら、楽曲作りを是非楽しんでみてください。

バラバラのサンプリング素材を組み合わせても、テンポ、キーやコードなどが違うと組み合わせられない。そこで、コンストラクション・キットと呼ばれるあらかじめ決まったリズムとキーのバラデータが格納されているサンプリング素材を買うとレゴブロックのように好きに組み合わせて簡単に曲を作ることができる。

様々な活用の仕方

  • まずはサンプリング音源を並べ替えて作る
  • 別のサンプリング音源素材も足してみる
  • 足りないと思ったら自分でフレーズを足してみる
  • キー変更やコード変更など素材自体を加工する

いざ楽曲作りに挑戦

では、サンプリング素材を使った曲作りを開始したいと思います。
ここでは、市販のサンプリング素材を活用しつつ、楽曲を完成させていきましょう。

今回は複数の製品を混ぜて作りました。

さて、今回作ったのがこちらです。

この曲は実際に学校のイベント用に提供しました。高校野球のうぐいす嬢を経験学生のイベント案内のナレーションを乗せてイベント会場で再生していただきました。

ショッピングモールで流れているBGMのように、楽しさを出しつつ、ナレーションを乗せなくてはならなかったので、カントリーポップとしてシンプルかつ控え目な感じとなっています。

制作時間は6時間程でしたが、簡単に作ることができました。

冒頭フレーズのハーモニカとずっとループさせているコード弾きのギターが「TV JINGLES」に収録されていた素材で、冒頭は収録されていたものをそのまま全部使っています。ボーカルはVOCAL FACTORYに収録されていたものをまるっと使っています。

そこにピアノ、ベース、キックドラム、シンセサイザーだけ足していきました。

また、一応最後には展開を加えたかったので、サンプリング素材全てを「+1」ピッチ・シフトして転調させています。また、転調をスムーズにさせるためにボーカルの音程を修正(Melodyne Editorというボーカル専用のピッチ修正ソフトを使用)しました。

いかがでしょうか。

これなら簡単に曲を作れるという方も多いと思います。

現在な様々な用途に使用できるサンプリング素材も充実していますので、こんな方法からぜひチャレンジしてみてください。

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