【VST解説】Wavesの「S1 Stereo Imagerシリーズ」の使い方と概要

はじめまして。DTM音楽研究家のイボGです。

今回のテーマ

今回はWavesのVSTプラグイン「S1 Stereo Imager」を紹介していきます。

このみ

Wavesの痒いところに手が届く超人気製品

本製品はステレオイメージャー(S1シリーズ)と呼ばれているプラグインですが、その名の通りステレオ感の調整を行うプラグインです。例えば、ステレオ音源による広がり感を強めたり、逆にモノラルトラックのように狭めたりすることができます。

Wavesのプラグインが絶大な評価を受けたのが、「L1シリーズ」と「S1シリーズ」と言われており、特にこの2つはマスタリングエンジニアから重宝されていました。S1はとても効果がわかりやすいプラグインですので、かなり楽しいプラグインです。

製品の特徴

  • 心理音響学に基づきステレオ音源の広がりを自由に調整できるエフェクト
  • 位相ずれ特有の音質変化を回避する位相補完機能
  • センター定位の音源に影響を与えずに左右の音量バランスを調整可能
  • ステレオソースのエラーを補正する位相反転/チャンネル入替ボタン
  • ステレオ処理の効果をモニタリングするLR/MSメーター
  • Wavesの「Silver Bundle」以上の製品に含まれている
  • 単品では定価19,800円、セール時で3,600円前後
ちびイボG

僕もバッキングギター、シンセアルペジオ、ピアノ音源に使用。
S1でないと解決できない問題もあって重宝しています。

目次

概要・基本的な使い方

それではStereo Imager(S1)の基本的な使い方を学んでいきます。

Stereo Imagerの使い方を把握する

「S1 Stereo Imager」には3種類のマイナーチェンジプラグインが存在しています。

ベーシックバージョン(S1 Stereo Imager)

フルバージョンと比較して最低限の機能のみが搭載されたバージョンになっています。私個人的にはこちらの機能で充分で、こちらの方を使うことが多いです。

フルバージョン(S1 Stereo Shuffler)

ステレオ感の増減やShuffle処理によって、損なわれた周波数バランス(特に低域の減衰)を補うことができたり、左右に寄せにくい低域の量を増加させるパラメーターなどが追加されています。

S1 MS Matrix

MS処理(※)を行うためのプラグインで、通常左側再生用と右側再生用で分離している2チャンネルの音源を、センター音源とステレオ音源に変換することができます。

MS処理
MSはMid・Sideの頭文字を取り、MS処理という。センターとサイドの音源に分離することで、全体の音像感・定位感の強弱が付けやすくなり、

では早速各パラメーターの動きを紹介いたします。

<その他の機能・特徴>
●状態を直感的に把握できるステレオベクターディスプレイ
●倍精度処理(64bit精度での処理に対応)
●音響心理学に基づくシャッフリング処理を用いた音場空間の強調

では早速各パラメーターの動きを紹介いたします。

各パラメーター

では早速各パラメーターの動きを紹介いたします。

Shufflerなら全ての機能を揃えている

モード切替

公式動画と販売サイト

Youtubeに使い方の解説動画がありますので、掲載しておきます。

セール時には3,600円前後での購入も可能となります。

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