【VST解説】Wavesの定番EQ!「Q10 Equalizer」の使い方と概要

はじめまして。DTM音楽研究家のイボGです。

今回のテーマ

今日はWavesのVSTプラグイン「Q10 Paragraphic Equalizer」を紹介します。

このみ

WavesのQシリーズ。

2021年現在では、各メーカーから使いやすく強力なイコライザーがどんどん登場していますが、Wavesの10バンド使用できる本パラメトリックイコライザーはVSTプラグインとしては長年定番製品として人気だったVSTプラグインの一つです。

老舗プラグインメーカーであるWavesが開発した初めてのプラグインであり、長年王者に君臨、様々な他者製品の模範的存在になった製品で、トラックのサウンドメイキングのみならず、ミキシング、マスタリングといった場面でも活躍します。

10バンド使えるということで音作りにおける強力なアシストツールとなりますので、直感的に使えるツールではありますが、きちんと各パラメーターの働きをここで押さえておいてください。

製品の特徴

  • バンドの数別に7種類のコンポーネントが付属
  • 直感的で正確なコントロール
  • ハムノイズ除去など様々なプリセット搭載
  • ベルカーブ、ローシェルフ、ハイシェルフ、ローパス、ハイパスの5種類搭載
  • 左右独立、同時処理、モノラル処理が可能
  • 単品では定価19,800円、セール時で3,600円前後
ちびイボG

イコライザーに関しては様々な新しい製品の登場によって、少し型落ち感が出たことは否めませんが、王道製品の強みここにありです。

目次

概要・基本的な使い方

それではQ10 Equalizerの基本的な使い方を学んでいきます。

Q10 Equalizerの使い方を把握する

微妙な音質補正から極棚なフィルタまで自由自在で直感的なトーンコントロールを可能としており、「スイス製アーミーナイフのような切れ味」と絶賛された正確なトーンコントロールが可能と言われています。これによって、個別のトラックに挿入して積極的な音作りを行ったり、ミックストラックに挿入して微妙な音質補正を行うこともできますが、プリセットが豊富なのも魅力的です。

また、他の製品にありがちなローパースフィルタ専用、ハイパスフィルタ専用といった概念は無く、10バンドとも同等の機能を持っていて10バンド全てをフル活用できるので、非常にきめ細かい音作りが可能となります。

各バンドの機能

  • ピーキングイコライザ(選択周波数の周囲をブースト/カットする)
  • ローシェルフイコライザ(選択周波数以下をブースト/カットする)
  • ハイシェルフイコライザ(選択周波数以上をブースト/カットする)
  • ローパスフィルタ(カットオフ周波数以上をカットする)
  • ハイパスフィルタ(カットオフ周波数以下をカットする)

また、Qシリーズはバンド数ごとに以下の製品を使用することができますが、各バンドはON/OFFでき、CPU負荷を節約することもないので、Q10さえあれば問題ないと思います。

バンド数別にプラグインが存在

  • Q1(1バンド)
  • Q2(2バンド)
  • Q3(3バンド)
  • Q4(4バンド)
  • Q6(6バンド)
  • Q8(8バンド)
  • Q10(10バンド)

各パラメーター

では早速各パラメーターの動きを紹介いたします。

なお、Qシリーズでは、画面じょうだんに表示されたEQポイントマーカー(数字の書かれた円形上のポイント)を直接ドラッグして操作することも可能なので、図形を描くように調整することも可能です。

25周年記念デザインになり華やかな印象に変わった

イコライザー

公式動画と販売サイト

YoutubeにSleapfreaksチャンネルで使い方を解説した動画がありますので、掲載しておきます。

セール時には3,600円前後での購入も可能となります。

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