モニターヘッドフォンを保護するイヤーパッド・ヘッドバンドカバーのススメ

DTMで音楽制作する方の大半は、ヘッドフォンモニターを愛用しているのではないでしょうか。モニターヘッドフォンには、モニタースピーカーと比較すると様々な利点があります。

モニターヘッドフォンのメリット
  1. 手軽で扱いも難しくない
  2. 近所迷惑になりにくい
  3. スピーカーより価格帯が安い

モニタースピーカーの場合、適切な位置・向き調整が必要だったり、大きな音量で鳴らさないと性能を発揮できないことから近所迷惑の種となったりと一種の扱いにくさもあります。

日本の住宅環境でモニタースピーカーは扱いづらい
ちんぺい

夏はヘッドフォンが暑苦しく感じることもあるけどね…

ヘッドフォンを長く使っていると、イヤーパッドが汚れてきたりヘッドバンドの革が剥がれてきたりといった事が起きてきますが、特にへッドバンドは幹の部分に当たる部材という事もあり、メーカー修理対応が必要な部材となってきます。

そこで、ここでは少しでも愛用のヘッドフォンを長く綺麗に使えるようにするための保護部品・消耗品をご紹介・オススメしていきたいと思います。

目次

イヤーパッド

イヤーパッドに関しては消耗品という認識を持っておくと良いと思います。長年使っていてボロボロのイヤーパッドも1,000円前後で簡単に交換でき、新品に生まれ変わったつもりで復活させられるので、定期的に交換することをオススメします。

また、少しでも節約したい場合は、洗濯して使いまわしをするというのも手です。私も、今では各ヘッドフォンで2セット程度の替えパッドを常備していますが、汚れや劣化状態がひどくない場合は、洗って再利用しています。

もし、長年使っていなくても、頭・顔に長い間触れていることで、汗や匂いが発生することもありますので、イヤーパッドを定期的に交換して、新しく心地よい気分で音楽制作に励んでくださいね。

定番モニターの替パッド

ヘッドバンドカバー

ヘッドバンドですが、残念ながらパーツの幹部分でもあることから、交換する必要がある場合は、メーカー修理に出さないとできません。場合によっては、新品と同等の金額となる場合もあります。

ボロボロだと気分も乗らないですね

そこで、少しでも劣化を防ぐための商品があるのでここでは、それをご紹介したいと思います。私も以下の写真のとおり、4つあるヘッドフォンのうち、2つで使っていますが、イヤーパッド同様に汚れてきたら洗濯できるので、かなり気兼ねなく使えるようになりました。

ヘッドフォンカバーをつけた様子

商品は、ファスナーで閉じることができる筒状の製品です。ゴム生地なので、簡単に伸ばして装着することができます。

ヘッドバンドカバー

愛用のヘッドフォンを大切に使うために、是非ご検討ください。

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