ロック

カオティックハードコア

Chaotic Hardcore

かおてぃっくはーどこあ

1990s アメリカ

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特徴

カオティックハードコアは、1990年代のアメリカ東海岸周辺のハードコア・パンクシーンから派生し、ハードコアとメタルを土台にしつつ、フリージャズやプログレ、ノイズの要素を取り込んで極端に複雑化・過激化したスタイルです。​ 不規則な変拍子、予測不能なブレイク、急加速と急停止を繰り返す展開が特徴で、短尺ながら情報量の多い「暴走する実験音楽」のような印象を与えます。​ The Dillinger Escape Plan などの代表的バンドは、超高難度の演奏技術とプログレッシブな構成でジャンルの象徴となり、その後のメタルコア/マスコア/激情系ハードコアにも大きな影響を与えました。

代表的なアーティスト

  • Botch
  • The Blood Brothers
  • Orchid

代表曲

  • Man the Ramparts
  • Set Fire to the Face on Fire
  • Chaos Is Me

DTMでの再現ポイント

リフ/リズムと構成

ギターリフはドロップチューニングを想定しつつ、通常の8ビートではなく、5/4・7/8・9/8などの変拍子や、拍数の違うリフを組み合わせて「どこがワンか分からない」くらいの錯乱感を狙う。

  • 1〜2小節のモチーフを作ったら、そのモチーフを拍頭をずらして置き直したり、ラストだけ拍を削る (3.5拍で切るなど) ことで、聴き手の予測を裏切るパターンを量産する。
  • ドラムはツーバスを多用し、細かいスネア連打やブラスト~2ビート~ハーフレテンポを瞬時に切り替える。クオンタイズは基本タイトにしつつ、一部をわずかに前ノリにして「転げ落ちるような加速感」を作ると効果的。
  • 曲構成はヴァース/サビ型にこだわらず、「短いブロックを連結する」発想で、30~40秒ごとにまったく別のセクションへ飛ぶ。中盤にごく短いクリーンパートやノイズインタールードを入れると、カオス感に拍車がかかる。

サウンドデザイン/ボーカルとミックス

  • ギターは高ゲインアンプシミュにオーバードライブを重ね、ノイズが出る一歩手前まで歪ませる。ローはローカットで整理し、中域 (1~3kHz) を強めてリフの輪郭をはっきりさせる一方、サイドに軽くディレイやルームリバーブを足して“壁”のような質感を作る。
  • ベースはギターとほぼユニゾンさせつつ、歪みをかけて中低域を厚くする。ローエンド (50~80Hz付近) はキックとぶつからないように少し削り、代わりに100~200Hz付近で存在感を出すとミックスが崩れにくい。
  • ボーカルはシャウト/スクリーム中心で、単語が潰れてもよいくらいのアグレッシブさを優先する。ダブルトラッキングやオクターブ違いのシャウトを重ね、軽いディレイとショートリバーブで「ライブハウスの暴れ声」感を演出する。
  • ミックス全体はラウドネスを高めつつも、あまりコンプで潰しすぎると細かいリズムが埋もれるので、ピークリミッターの前段階ではトランジェントシェイバーでキック/スネアの頭を残し、ギターとボーカルは中域の被りをイコライザーで丁寧に分ける。

AI音楽生成プロンプト

Suno AI、Udio等のAI音楽生成サービスで使えるプロンプトです。クリックまたはボタンでコピーできます。

Basic
chaotic hardcore, experimental
シンプルなジャンル指定
Standard
chaotic hardcore, experimental
楽器・音色を詳細指定
Advanced
chaotic hardcore, experimental, professional mix
ムード・構成まで詳細指定
🎵 Suno AI 🎹 Udio 🎧 その他AI生成サービス
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