ロック
和楽器バンド系
Wagakki Band Style
わがっきばんどけい
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特徴
和楽器バンド系サウンドは、箏・尺八・津軽三味線・和太鼓などの和楽器と、ギター・ベース・ドラムのロック編成を融合させた「和ロック」で、詩吟やボカロ曲、J-ROCKをベースにしたキャッチーなメロディが軸になります。 2010年代前半、ボーカロイド楽曲「千本桜」などの和風ロックアレンジでブレイクした和楽器バンドが象徴的存在となり、伝統的な音色とモダンなメタル/ラウド寄りサウンドを組み合わせた新しいポップカルチャーとして認知されました。 重厚なドラム&ベースのビートを基盤に、和楽器がリフやオブリガートを担当し、和風スケール(ヨナ抜き音階など)とロックのコード進行をミックスすることで、「アニソン×時代劇」的な華やかさと迫力を両立させるのが特徴です。
代表的なアーティスト
- 和楽器バンド
- 吉田兄弟
- 神永大輔
代表曲
- 千本桜
- RISING
- ひふみ祝詞
DTMでの再現ポイント
編成/メロディ・コード
- 基本編成は「Dr + Ba + Gt + Key(必要なら)+箏+津軽三味線+尺八+和太鼓」。まずロックバンド側でしっかりとしたバッキングとリフを作り、その上に和楽器パートを“リード楽器”として乗せる発想を取ると整理しやすいです。
- メロディはヨナ抜き長音階/短音階や和風ペンタトニック(ド、レ、ファ、ソ、ラ等)をベースにしつつ、サビではJ-ROCK的なダイナミックな跳躍を加えてキャッチーさを出します。イントロや間奏では、三味線・箏・尺八のユニゾンリフを置くと一発で“和ロック”感が出ます。
- コード進行自体はi-VI-IV-Vなど王道で問題ありませんが、サブドミナントマイナーや借用和音を混ぜて哀愁を出すと、和風世界観と相性が良くなります。ブリッジやCメロで一時的にテンポダウン+和楽器ソロを入れる構成もよく用いられます。
サウンド/リズムとミックス
- ドラムとベースはラウドロック〜メタル寄りにタイトかつヘヴィに作り、ツーバスやシンコペーションで推進力を出します。そのうえで和太鼓はドラムの裏で低域〜ローMIDを補強する役割に置き、アタック不足をイコライザーとコンプで補うと両者がぶつかりにくくなります。
- エレキギターは歪みをややモダン寄りにしつつ、中域を少し抑えて和楽器の音域にスペースを空けます。ギターが主役のリフ部分と、和楽器が主旋律を弾く部分で役割を切り替え、アンサンブルの隙間を縫うようなフレージングを心がけるとバランスが取りやすいです。
- 和楽器はアタックが柔らかく埋もれやすいため、ピックアップ音+マイク音をブレンドしたような明るめのサンプルを選び、2〜5kHz付近を軽くブーストして輪郭を出します。ディレイやリバーブはやや深めにかけ、ステレオの広がりで“和のオーケストラ”感を演出します。
- ボーカルは詩吟風の節回しやビブラートを活かしつつ、J-ROCK並みの前出しでミックスします。コンプを強めにかけ、ギターや三味線の中域と被る帯域をサイドチェインイコライザーで避けると、激しいアレンジの中でも歌が埋もれにくくなります。
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Basic
wagakki band style
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Standard
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