Lightning
2017年のデビューシングルで、LDH/EXILEファミリー伝統のダンスミュージックにトラップ的手法を融合した作品。ビートはトラップ定番の3連符ハイハット(1/16三連)とキック+スネアの組み合わせで、キックは808スタイルの長めのサブ成分(40〜70Hz)が特徴的。サビではサイドチェインコンプによりシンセパッドが4つ打ちのキックに合わせてポンピングし、ダンス向けの「引っ張られる」グルーヴを作っている。複数ボーカリストの掛け合いにはオートチューン系ピッチコレクションが薄くかかっており、全体の統一感を保ちつつ各メンバーのキャラクターを際立てる処理設計。DTMでのJ-ヒップホップ・ダンストラック制作において808サブキックの低域設計とサイドチェインパンプの実践的参考になる。
