📝 概要

東京発、2012年〜2023年に活動した日本のドリームポップ/シューゲイザーバンド。リバーブを多用した幻想的で浮遊感のあるギターサウンドと叙情的な歌詞が特徴。P-VINEより5枚のアルバムをリリース後、活動10年目の2023年に解散。

お気に入りの曲

No.1

Milkshake

2022年5thアルバム「Hotel Insomnia」収録。For Tracy Hydeの公式MV中で最多再生を誇る代表曲。バンドの解散直前期に制作されたラストアルバムからのリードトラックで、リバーブとコーラスエフェクトを纏ったドリームポップ特有の幻想的なサウンドが全開。タイトルの「Milkshake」が喚起する無邪気さと、浮遊するギターが紡ぐほろ苦い叙情性が絶妙に交差する。活動10年の集大成として海外インディーシーンでも注目を集め、NME Asiaにも取り上げられた一曲。

No.2

Sister Carrie

2021年2月17日発売の4thアルバム「Ethernity」収録。「90年代への憧憬を封じ込めたポップ・チューン」と自ら評した通り、シューゲイザー黄金期のテクスチャーをまとった甘くとろけるようなギターポップ。Eurekiの透き通ったボーカルがリバーブの海に溶け込みながらも確かな輪郭を保つ絶妙なミックスが印象的。Slowdive、My Bloody Valentineの影響を昇華した、For Tracy Hyde 美学の核心にある楽曲。

No.3

Subway Station Revelation

2022年5thアルバム「Hotel Insomnia」収録。駅のホームという日常的な空間と、そこで生まれる一瞬の啓示(Revelation)をテーマにした楽曲。ドリーミーなシンセパッドと細かく揺れるアルペジオギターが重なりあう導入部から徐々に厚みを増す展開は、For Tracy Hydeのサウンドデザインの精度の高さを示す。再生10万回を超えた「Milkshake」と並ぶラストアルバムの看板曲。

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