ワールド・民族

演歌

Enka

えんか

1960s 日本

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特徴

演歌は、日本的な五音音階(ヨナ抜き音階)と、こぶし・深いビブラートを多用する独特の歌唱で、哀愁や人情を前面に出す大衆歌謡です。​ 恋愛・別れ・望郷・酒場・港町・雪景色などの物語的な歌詞が多く、ゆったりした8ビート〜三味線風リズムで情景を描くのが定番です。​ 明治の演説歌を源流としつつ、昭和期に歌謡曲から分化して確立され、現在もカラオケ文化とともに生きているジャンルです。

代表的なアーティスト

  • 美空ひばり
  • 北島三郎
  • 石川さゆり
  • 氷川きよし

代表曲

  • 川の流れのように
  • 与作
  • 津軽海峡・冬景色
  • 箱根八里の半次郎

DTMでの再現ポイント

メロディ/コード

  • ヨナ抜き長音階・短音階(ドレミソラ / ラシドミファなど)を中心にし、メロディは上下にうねる「こぶし」が入る余地を持たせて音数を詰めすぎない。
  • サビで最高音とタイトルフレーズを置き、Aメロ・Bメロでは音域とダイナミクスを抑えて、物語が徐々に盛り上がる流れを作る。
  • コードはI-vi-IV-Vやii-V-Iなどシンプルな進行を基本にしつつ、サブドミナントマイナーやディミニッシュを一瞬挟んで「涙腺にくる」陰影を付ける。
  • ブリッジでは一時的な転調やテンションコードを使い、歌詞のクライマックス(別れ・決意など)に合わせて劇的な変化を作る。

サウンド/アレンジ

  • リズムは8ビートかスローワルツ系 (BPMおおよそ65〜90) を基準に、表拍はタイトに、裏拍のハイハットやシンコペーションで「溜め」と「揺れ」を出す。
  • 編成はドラム + ベース + アコギ/エレキ + ストリングス + ブラス + 和楽器(尺八・琴など)をレイヤーし、前景に歌、背景にオーケストラ的な広がりを作る。
  • ボーカルはこぶし・ビブラートが要なので、オートチューンは弱めにして、コンプで中域 (1〜3kHz) を押し出し、ディレイとプレート系リバーブでホール感を付ける。
  • ミックスでは低域をタイトに抑えつつ、中高域の滑らかさを重視し、リバーブの残響で「ホールで歌っている歌謡ショー」感を演出する。

AI音楽生成プロンプト

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Basic
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enka, orchestra, professional mix
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