ポップ
ボーカロイド音楽
Vocaloid Music
ぼーかろいどおんがく
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特徴
ボーカロイド音楽(ボカロ曲)は、ヤマハが2003〜2004年に公開した歌声合成技術「VOCALOID」と、その上で動くバーチャルシンガーソフトを使って作られる楽曲群から広がったカルチャーです。 2007年の初音ミク登場と動画投稿サイトでの爆発的な二次創作により、作詞作曲・イラスト・動画・歌ってみたが連鎖する巨大な参加型シーンとなり、多くの人気アーティストやプロ作家を輩出してきました。 現在はVOCALOIDだけでなく派生エンジン(NT、CeVIOなど)も含め、「人間ボーカルではない歌声を前提にしたネット発音楽文化」という意味でボカロ音楽と呼ばれることが多く、J-POPやロック、EDM、ラップなどあらゆるジャンルと混ざり合っています。
別名・類義語
ボカロ
代表的なアーティスト
- ryo (supercell)
- wowaka
- DECO*27
- Kenshi Yonezu
代表曲
- メルト
- ワールズエンド・ダンスホール
- ゴーストルール
- ハチ時代の楽曲
DTMでの再現ポイント
作曲/アレンジとボカロ扱い
- まず「歌わせたいキャラクター」「想定リスナー層」(ニコ動寄り・TikTok寄り・J-POP寄りなど)を決め、その声色に合うBPMとキーを選ぶ。高音がよく映えるキャラならBPM140前後・キー高め、低音が魅力ならBPM100前後・キー低めが相性良い。
- メロディは人間より音域広め・音数多めでも歌わせられるのが利点だが、聞き手は人間なので「サビは一緒に口ずさめるシンプルさ」「A/Bメロや間奏での高速フレーズ」といった難易度の緩急を付けるとバランスが良い。語尾の母音がきちんと届くリズム配置を特に意識する。
- ボカロエディタでは、子音と母音の長さ、ピッチカーブ、ブレス、ダイナミクス(ベロシティ/アクセントパラメータ)を細かく描き、「完全機械声」からどこまで人間っぽさに寄せるか方針を決める。あえてロボ声寄りの楽曲(電波・ハードコア)と、限りなく生歌に近づける楽曲で調整を変える。
- ハモリやダブルはボカロなら量産しやすいので、サビではユニゾン+3度/5度ハモリ、オクターブ下重ね、追いかけフレーズなどを贅沢に使い、ステレオに大きく広げて“ボイスの壁”を作るとボカロらしい密度になる。
サウンドデザイン/ミックスと投稿前提
- サウンド面は「PCで聴かれる前提」の中高域リッチなJ-POP/ロック/EDMが主流。キックとベースをタイトにまとめつつ、2~6kHz周辺でリードボーカルの抜けを最優先し、シンセやギターはその隙間に配置する。トップエンドは明るく伸ばし、ややラウド気味にマスタリングすると他のボカロ曲と並べたとき埋もれにくい。
- ボーカルにはイコライザーで鼻声成分を軽く削り、コンプでダイナミクスを均し、ディエッサーで歯擦音を整える。空間系はショートディレイ+プレート系リバーブを基本に、テンポシンクさせたディレイをフレーズ末尾にオートメーションすると、歌詞の聞き取りを保ちながら"キラキラ感"を足せる。
- 動画投稿を前提にするなら、イントロは3~8小節程度と短めにして、10秒以内にボーカルが入るように構成すると視聴維持率が上がりやすい。サビ頭にサムネ・タイトルとリンクする決めカットを想定し、そのタイミングでコード・メロディ・ドラムが一斉に開くようにアレンジしておく。
- 曲と同時にイラスト・動画との連携も重要なので、歌詞・世界観が一目で伝わるキーワードをサビに盛り込み、背景やキャラクターデザインのモチーフにしやすいワード(季節、色、場所、小物など)を散りばめておくと、コラボ相手とイメージを共有しやすい。
AI音楽生成プロンプト
Suno AI、Udio等のAI音楽生成サービスで使えるプロンプトです。クリックまたはボタンでコピーできます。
Basic
vocaloid music, vocals
シンプルなジャンル指定
Standard
vocaloid music, vocals
楽器・音色を詳細指定
Advanced
vocaloid music, vocals, professional mix
ムード・構成まで詳細指定
🎵 Suno AI
🎹 Udio
🎧 その他AI生成サービス
