音楽用語で、音符一つ一つの演奏技法や表現方法を指します。具体的には、音を短く切る(スタッカート)のか、十分に伸ばす(テヌート)のか、強く演奏する(アクセント)のかといった、音の表情付けや繋がり方を決定する要素です。DTMでより人間味のある演奏やリアルな楽器の音を再現するために、非常に重要とされています。
補足情報
特にオーケストラ系のサンプリング音源では、このアーティキュレーションを切り替える機能(キースイッチなど)が搭載されており、これにより一つの楽器音源で様々な奏法を再現できるようになっています。
